2024.04.26
空き家の買取を行っているAlbaLink(アルバリンク)さんに取材しました!
不動産の売却や住み替え、リフォームなどの住まいに関することは、日常に関わることである一方で、とても大きなお金がつきまとうことでもあります。
不動産売却やリフォームを検討している方で、どの業者に依頼しようか…と悩んでいる方も多いはずです。
そこで今回は不動産関連企業のAlbaLink(アルバリンク)さんにインタビューを行いました。
ぜひ、業者選びの参考にしてみて下さい。それでは、インタビューをどうぞ!
目次
インタビューをお引き受けいただき、ありがとうございます!
早速ですが、貴社が行っている事業内容を簡単に教えていただけますか?
AlbaLink(アルバリンク)では、空き家・事故物件・再建築不可物件などの売却が困難な不動産を専門に買い取り、価値を付けてから再販売・再流通させるビジネスを行っています。
また、このような不動産の売却でお困りの方に向けた情報発信メディア「訳あり物件買取プロ」も運営しています。不動産に関するアンケート調査を行ったり、訳あり物件に関するお役立ち情報を発信したりしているので、ぜひご覧ください!
昨今、ニュースでも空き家問題が取り上げられていますが、空き家問題の解決に向けて、活用できない不動産を買い取り、適切に活用していただける買主様に届けるべく、事業を展開しています。
実際に、弊社が買取した物件をご紹介します。
以下は、千葉県千葉市にある空き家歴10年の物件です。室内は残置物があり、雨漏り・床抜け・天井落ち・擁壁剥がれなどがある状態でした。
このような空き家物件でも、弊社では買取を行っています。
ありがとうございます。
貴社の事業における強みを具体的に教えていただきたいです!
AlbaLink(アルバリンク)の強みは、幅広く支店を展開しており、日本全国の訳あり不動産に対応できることです。また、流動性が低く、売却が難しい不動産を専門に取り扱っているため、自社内で再生のノウハウを有しています。
さらに、買い取った物件の再販先となる不動産投資家とのコネクションが豊富にあることも強みです。
それでは、貴社の強みを考えたときに、どのようなお客様のお力になれますか?
「立地が悪い」「建物が古い」など、様々な理由で他の不動産会社で取り扱えない、または断られてしまった不動産をお持ちで、処分に困っている方をサポートしていきたいです。
他にも、以下のようなお悩みを抱えている方の力にもなれると考えています!
- 相続や離婚に伴い不動産の権利問題で揉めて解決できずにいる方
- 古くから存在する不動産で今の法令に適合せずに建物を建て替えられない不動産をお持ちの方
- 毎年固定資産税はかかるのに処分ができずに持ち続けるしかない状態の方
AlbaLinkが大切にしているモットーはありますか?
AlbaLink(アルバリンク)のモットーは、日本の空き家を一つでも多く減らすことです。
全国には、適切に管理されず、本来の価値を発揮できずに朽ちていく家屋が数多く存在します。非常に勿体ない状態なので、そのような空き家を一つでも減らすお手伝いをさせていただくべく、日々事業に取り組んでいます。
素敵なモットーですね!今後の展望などあれば教えて下さい!
2019年5月に訳あり不動産の買取事業を開始して、2023年11月に東京証券取引所の東京プロマーケット市場に上場することができました。
⇒東京証券取引所 TOKYO PRO Market への上場のお知らせ
2024年度は札幌、高崎への支店展開、2025年度は東証グロース市場への上場を目指しています。
ありがとうございました!最後にユーザーやお客さまにメッセージをお願いします。
さまざまな事情から不動産を管理できず、手放すことが最善となることもあります。そんな時、「我々がお力添えをすることでその思いを引き継ぎつなぐことができるのではないか」そんな思いで日々事業に取り組んでおります。
日本全国、どのような問題を抱えた不動産でも対応させていただきますので、不動産の処分にお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください!